●開基足利義満600年忌記念として「若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会」を開催いたします。
本展では、近年注目を集める「奇想の画家」伊藤若冲の分蔵されていた
最高傑作「動植綵絵」(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)と「釈迦三尊像」(相国寺蔵)全33幅が
およそ120年の時を超えて再会します。また、「葡萄図襖絵」(鹿苑寺蔵)や新発見作品など、
合計約80点の作品を一堂に公開します。
(若冲展ホームページより引用)
というもので、京都の『相国寺 承天閣美術館』で開催されています。
混雑が予想される・・・とのことでしたが、
当日の京都市内は雨。平日ということも相まって、
「まぁ、空いているだろう」
の予想をして行ったのですが・・・
まさかの50分待ち!入場制限がなされていました。
チケットを買うまでに待ち、チケット購入後並び、
更にチケットを渡した後も並び、
第一展示室から第二展示室に行くのさえ並びました。
見終わって出てきたのは、並び始めから2時間半程かかっていました。
結論から言ってしまうと、それだけ並んだ甲斐はありました!!!
とてもユニークな作風の絵画はどれをとってもおもしろく、
見ていて全く飽きさせられません。
主に鶏などの動植物が描かれていますが、
どの動物や虫も、独特な構図で描かれていて
迫力のある作品や美しいもの・・・作風も色々です。
私は父と一緒に見て回っていたのですが、
おもしろい表情のものや、細かく描かれた部分を見ては
お互いに興奮して報告し合うなど、
とにかく楽しく回ってきました。
ミュージアムショップで思わず色々と手にとってしまいました。
期間は6月3日まで、と残り少ないので、
是非興味を持たれた方は訪れていただきたいです。
ただし、大変な混雑が予想されますので
時間と心に余裕のあるときにどうぞ。
若冲展ホームページ↓
http://jakuchu.jp/jotenkaku/
サンテレビの日曜日9:00~の『週間ひょうご夢情報』です。
放映は3月の11日日曜日だったので、
もう終わってしまいましたが、
サンテレビのホームページにも
掲載していただいていました!
このページより抜粋させていただきます!
・・・が長くなるので、
転用させていただきます。
撮影風景です。左の写真、左側は有名な「西條遊児さん」です。
テレビでやくらが流れ、我が家では
『やくらがどんどん一人歩きを始めている』
と家族全員口を揃えて言います。
自分の意志を持った生き物の様です。
地上波を使って見るやくらはまた違う味を持っていますね。
水面下でやくらの作品が作られています。
まだ実は非公開なので、言ってはいけないかもしれないですが・・・
コチラもお楽しみに!
再放送なんてないのかなぁ~と思いつつ、
これからも古民家再生等々で
やくらが注目されていくのだろうか・・・
などと思いを馳せてみました。
サンテレビ 『週間ひょうご夢情報』ホームページ↓
http://www.sun-tv.co.jp/yumejoho/index.html
今日は生憎の雨ですが、
昨日は快晴でポカポカ陽気、とても過ごしやすい1日でした。
篠山の風景は、田んぼに水が段々と張られ、
少しずつ初夏の装いに変わっていきます。
昨日の晩、母屋の2階で涼んでいると、
蛙の合唱が聞こえてきて、この時期ならではの
気持ちよさを体いっぱい感じていました。
さて。そんな昨日、やくらでは薪割りが行われていました。
篠山川沿いに捨てられていた桜の木を選び、持ち帰ってきました。
持って帰ってきた桜の木は
太いものは薪用に、細いものは柴用に、
それぞれ大きさを整えていきます。
ベガは、何度言っても
風下に座ろうとするので
顔にたっぷりと木屑を浴びて
目を細くしていました。
切り揃えられた薪は下に木の敷木をし、
その上に並べていきます。
太さや形もまちまちで、
この作業、なかなか頭を使います。
全て並び終えて 『フゥ~~』 と
下がってみてみると・・・
なんだか淋しいですね。これだけでは1週間ももたないそうです。
冬を越すためにはこれを何回繰り返さなくてはいけないのでしょうか!
ここで少し反省を・・。
木を運ぶ作業中、面倒くさかった私は
一度に何本も運ぼうと思い・・・・
『あ!!!』
時はすでに遅し、
床にこんな大傷をつけてしまいました。
やくらを丁寧に作ってくださった皆さん、
本当にごめんなさい!!!
・・・これもひとつのやくらの歴史となることを望みます。
ここまでの作業で約2時間半。
汗を流しながら冬に備える。アリとキリギリスのアリの気分でした。
アリは食料にも敏感です。
『スカンポ』 を篠山川の土手で見つけました。
父が喜んで収穫していたのですが。
インターネットで私が調べたものと
少々違いがある気がして不安になりました。
父は薪割りが終わると早速茹で始めたのですが
どうやら茹ですぎてしまった様で大失敗。
どっちにしろまた薪用の木を探しにいかなくてはいけないので、
そのときにスカンポにも再挑戦する予定です。